「京都・嵯峨野の風」では四季折々の風景・花等を紹介していきます。

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毎月、嵐電の一つの駅にスポットを当て、その周辺の寺院や見所を、四季を感じる事が出来る風景と共にご紹介していきます。 「嵐電（らんでん）は嵐山−四条大宮−北野白梅町間を走る路面電車の通称です。（運営：京福電気鉄道株式会社）」 　今回は昨年3月末に開業した新駅の「嵐電天神川」駅をご紹介します。 嵐電天神川駅は京都市営地下鉄の「二条」←→「太秦天神川」間の開業にあわせ、乗り換え用の駅として2008年3月28日に開業しました。同時期に御池通が天神川から三条通まで延長され、周辺地域の再開発が進んでいます。 　嵐電天神川駅から東へ徒歩数分の場所には大きな楠が目を引く「猿田彦神社」があります。 先月ご紹介した山ノ内駅近くの「山王神社」と同じように樹齢700年と伝わる楠があり、「庚申楠」と呼ばれています。 また、嵐山近くの池で見かけた、補食に成功して飛翔するカワセミを紹介します。

「庚申楠」 「猿田彦神社　本堂」 「再開発が進む三条御池周辺」 「嵐電天神川駅」 「周辺路線図」 　 「飛翔するカワセミ」　（連続撮影した写真を1枚に合成してあります）

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