毎月、嵐電の一つの駅にスポットを当て、その周辺の寺院や見所を、四季を感じる事が出来る風景と共にご紹介していきます。
「嵐電(らんでん)は嵐山−四条大宮−北野白梅町間を走る路面電車の通称です。(運営:京福電気鉄道株式会社)」
2008年1月より嵐電・北野線を北野白梅町駅から順にご紹介してきましたが、今月からは嵐山本線・四条大宮駅を起点にして、嵐山方面に向かって順にご紹介していく予定です。
今回ご紹介する四条大宮駅から徒歩数分のところには、壬生狂言でも有名な「壬生寺」(みぶでら)があります。
壬生狂言は、毎年節分と4月、10月の年3回演じられる無言劇で、重要無形民俗文化財にも指定されています。
境内には新撰組隊士のお墓や近藤勇の像等もあります。
壬生寺から北に150mほどのところには元祇園神社があり、境内にはセンニチコウ(千日紅)が花を咲かせていました。
また、嵐山近くの池で見かけた、旋回をして枝に止まる直前のカワセミの幼鳥をご紹介します。
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「壬生寺」
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「センニチコウ」(元祇園神社)
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「壬生寺 本堂」 |
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「元祇園神社」 |
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「嵐電 四条大宮駅」 |
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旋回をして枝に止まる直前のカワセミの幼鳥
クチバシの下が少し赤くなり雌と思われます |