今月より京都・嵯峨野の風コーナーでご紹介するテーマをリニューアルし、毎月嵐電の一つの駅にスポットを当て、その周辺の寺院や見所を四季を感じる事が出来る風景をご紹介していきます。
嵐電(らんでん)は嵐山−四条大宮−北野白梅町間を走る路面電車の通称です。(運営:京福電気鉄道株式会社)
第1回目となる今月は、北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅と北野天満宮をご紹介します。
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嵐電 北野線 「北野白梅町」駅 |
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北野白梅町駅は現在では北野線の終着駅ですが、昭和33年までは400m程東にある「北野天満宮」前に終着駅の「北野駅」がありました。
当時の京都市内は主要道路に路面電車(市電)が走っており、嵐電「北野駅」前からは市電の「北野駅」へ乗り継ぎが可能でした。
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北野天満宮の境内には2000本もの梅の木が植えられています。中には早咲きの種もあり、訪れた1月6日にはその多くがまだつぼみの状態でしたが、一輪だけピンク色の花を咲かせていました。
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社殿(国宝) |
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