特徴・システム構成図 使用事例





  
  

電子カムコントローラ紹介ビデオ公開

電子カムコントローラ用通信ソフト ECM010JWIN紹介ビデオはこちら

特 徴
カム形状を最大32パターン記憶
■S字加減速駆動
■256ステップ 32プログラム記憶
■マルチタスクによる簡易PLC機能搭載
■異常シーケンス用プログラム記憶可能
■RS-232C通信可能(USB変換ケーブル対応)
■Windows対応通信ソフト ECMJWIN
■スリム設計(160mm×85mm×25mm)
→特徴詳細・構成図
→電子カムコントローラの使用事例

仕 様
項目 内容
制御方式 マイクロプロセッサ制御方式
高性能パルスジェネレータ「MPG2031」(マイコム製)搭載
電子カム制御はマイコム独自のコントロール方式
制御軸数 1軸(デジチェーン接続により16軸まで多軸化可能)
パルス出力はフォトカプラ出力とRS422出力の2系統を持ち複数台接続可能
対象モータ ステッピングモータ、パルス列入力サーボモータ
データ保持 カム形状、プログラム、システムパラメータを保持(フラッシュメモリ 書き換え回数10万回)
カム形状 32パターン記憶可能
カム形状はパソコンで作成しダウンロード
1つのカム形状は最大510ポイントのプロット点により作成
プログラム 32プログラム、256ステップ格納
異常が発生したとき実行される異常シーケンスのプログラムが記憶可能
移動命令(電子カム、インデックス、スキャン、原点サーチ、複合台形駆動)
補助命令(タイマ、AND、OR、四則演算、レジスタ、マルチタスク、各種設定)
システムパラメータ 速度モード、S字加減速、モータ種類、フォワード方向、クロック方式、
センサ論理、バックラッシ、エンコーダ設定、動作速度、メモリ初期化
入力I/F プログラム起動、カム起動、非常停止、汎用入力16点(フォトカプラアイソレート)
出力I/F レディ、移動中、エラー、汎用出力16点
センサI/F フォワード、リバース、ニア原点、原点、A相、B相
ドライバI/F CW/CCW:フォワード方向切替可、2クロック/1クロック切替可、オープンコレクタ、RS422
サーボオン:オン/オフ操作可能、フォトカプラアイソレート
カウンタクリア:ワンショット出力(約50ms)、フォトカプラアイソレート
アラーム:論理設定可
インポジション
通信 RS-232C 1チャンネル 9600ボー、データビット8、ストップビット1、パリティチェックなし
デジチェーン接続で16台まで接続可能
多軸制御 RS-232Cを最大16台で共有可能 多軸制御用軸設定スイッチあり
表示 電源(緑LED)、エラー(赤LED)
ソフトウェア 通信ソフトウェア 「ECM-010JWIN」・・・Win95/98/NT/2000/XP 、 「ECM-010S」・・・DOS版
外形寸法 160(W)×85(H)×25(D)mm (突起を含まず) →外形図
質量 約340g
電源 入力 本体用 5V、0.5A以下 電源電圧:DC4.75V〜DC5.25V
センサ用 24V、0.2A以下 (外部負荷を除く) 電圧範囲:DC22.8V〜DC25.2V
出力 エンコーダ用 5V、0.2A以下 電圧範囲:DC4.75V〜DC5.25V