命令 : M50 位置番号設定
書式 : M50, { n or Rm }
      
      n:位置データ番号(0〜1999)
      m:レジスタ番号(0〜63)
機能 : 位置データ番号の基点を設定します。
解説 :
 SNC-240/440ではプログラムの他に位置データを2000ポイント記憶することが出来ます。

 この位置データの基点を設定する命令で、位置データ連続指定移動命令で引用されます。
 基点の設定方法は直接位置データ番号数値(n)か、汎用レジスタ(Rm)で指定します。レジスタの場合、そのレジスタの値はnの設定範囲内でなければなりません。


 位置データが次のように設定されているとします
  位置データ番号 座標値
  0000〜0005 (15.0, 5.0)→( 5.0,15.0)→(35.0,10.0)
(45.0,25.0)→(20.0,30.0)→( 5.0,45.0)

   000 M30,0  
   001 G92X0Y0   ・・・現在位置を( 0 , 0 )にします
   002 M50,0   ・・・位置データ番号0000に設定します
   003 M52,R0,6   ・・・R0に6を代入します(繰り返し回数6回)
   004 G00,+XY   ・・・位置データ0000から0005まで順に移動します
   005 M55,R0,R0,1   ・・・R0=R0-1
   006 M56,R0,007,004,004   ・・・R0が0になれば終了します
   007 M30