命令 : G04 タイマ
書式 : G04 , t or Rm
      t:タイマ指定値(0〜99999) m:レジスタ番号(0〜63)
機能 : タイマ機能です
解説 :
 待機時間設定命令で、(指定値)×1msec時間待機します。
 (指定値)は、直接数値(t)か汎用レジスタ(Rm)で指定します。


 汎用レジスタの値が次のようになっているとします
  R00   150
  R07  1000

 G04,2000   ・・・2000×1msec → 2.0sec待機します
 G04,R0   ・・・150×1msec → 0.15sec待機します
 G04,R7   ・・・1000×1msec → 1.0sec待機します
 G04,0   ・・・0×1msec → 0sec待機(待機しないのと同じです)