
| 入出力 | 端子名 | センサモード | 絶対位置動作モード | 相対位置動作モード |
| 入力 | SEN1 | センサ入力1 | フォワードリミット センサ入力 | |
| SEN2 | センサ入力2 | 原点信号 センサ入力 | ||
| SEN3 | センサ入力3 | リバースリミット信号 センサ入力 | ||
| ST1 | センサ1へ移動 | ポイント1へ移動 | 起動信号 | |
| ST2 | センサ2へ移動 | ポイント2へ移動 | パラメータ選択0 | |
| ST3 | センサ3へ移動 | ポイント3へ移動 | パラメータ選択1 | |
| ORG | 原点サーチ起動 | |||
| STOP | 即停止入力 | |||
| ORGDIR | 原点サーチ方向 | |||
| DIR | − | 回転方向 | ||
| 出力 | FIN1 | センサ1移動完了 | ポイント1移動完了 | 原点サーチ完了 |
| FIN2 | センサ2移動完了 | ポイント2移動完了 | 動作完了 | |
| FIN3 | センサ3移動完了 | ポイント3移動完了 | − | |
| ALARM | アラーム出力 | |||
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| 絶対位置動作モード | ||||||||||||||||||||||||||
絶対位置動作モードは、起動信号(ST1〜3)によって任意の3点間を移動させる動作モードです。 3点間の位置決めには、あらかじめパラメータテーブルに格納しておいた6つの動作パターンを使用します。 <動作例> 起動信号ST1をアクティブにすると、目標位置のポイント(1)まで移動し、完了信号FIN1がアクティブになります。 ![]()
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絶対位置動作モード時には下表のようなパラメータをそれぞれの動作パターン毎に保持しています。 (動作パターン1〜6+原点サーチ用パラメータ 計7テーブル)
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| 相対位置動作モード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
相対位置動作モードは起動信号により4つのパラメータから1つを選択して動作させるモードです。 ST1が起動信号となり、ST2とST3がパラメータ選択のコードビットとなります。コードビットで駆動させるパラメータを選択後、起動信号(ST1)をアクティブにする事により動作を開始します。動作完了信号は、パラメータ選択には依存せず、すべてFIN2となります。回転方向はDIR端子への入力で変更します。 ![]()
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相対位置動作モード時には下表のようなパラメータをそれぞれの動作パターン毎に保持しています。 (動作パターン1〜4 + 原点サーチ用パラメータ 計5テーブル)
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